女性型脱毛症と休止期脱毛症の違いと対策法について考えてみた。

      2015/04/14

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女性の約半数が女性型脱毛症と言われています。

うちの嫁は全スカなので、休止期脱毛症なんだと思っていました。
しかし、今回色々調べた結果うちの嫁は女性型脱毛症だということが判明しました。

嫁が女性型脱毛症だった

女性型脱毛症の特徴は、髪の毛が徐々に軟毛化し、頭頂部分から薄くなり始め、少しずつ頭部全体がスカスカになるという症状。

嫁の頭皮の特徴は、全体的にスカスカ。あと全域に軟毛化した毛がみられました。

そしてこの軟毛化した毛が女性型脱毛症を決定づける証拠だったんです。

女性型脱毛症の決めては休止期脱毛症の特徴

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休止期脱毛症は主に全体的にスカスカになるといった特徴をもちます。

ここまでは女性型脱毛症と同じなんですが、休止期脱毛症は軟毛化しないんです。

休止期脱毛症の抜け毛の特徴は、健康な髪の毛がちょっと引っ張るだけで抜けるという感じ。

休止期脱毛症では軟毛化があり得ないんです。

なので、休止期脱毛症の場合は内臓疾患やホルモン意外の原因が多く、ほとんどの場合、その原因を解決すれば収まるというものなんです。

髪の毛自体は健康なのに、スカスカの場合は女性型脱毛症ではなく、休止期脱毛症なんですね。

ちなみに休止期脱毛症にも2パターンあって、急性休止期脱毛症と慢性休止期脱毛症というのがあります。

急性型休止期脱毛症は、突然一気にぬける。
慢性型休止期脱毛症は6ヶ月程かけてゆっくり薄くなる

原因も様々で、急激なストレスであったり、何かの病気であったり。

いずれにせよ、髪の毛が健康なのに抜け毛が多い場合は、病院で事情を説明して様々な検査をしてもらうのが一番でしょう。

髪の毛の軟毛化(通常より細い毛や短い毛)が見られる方は、女性型脱毛症なので原因は主に男性ホルモンでないかとみています。

じゃあ男性と同じようような対策をすればいいのか?と言われるとちょっと違います。

女性型脱毛症の対策案

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女性にはプロペシアやフィンペシアは使用してはいけないとされています。
というより、使用しても効果はないかと。

※ここからは僕の持論なので流し見してもらって構いません。

女性型脱毛症は男性型脱毛症の中でも1型にあたるのではないかと思っています。

1型の男性型脱毛症とは1型5αリダクターゼと男性ホルモンが結合し変化した1型DHTの影響で髪の毛が軟毛化し薄くなるといったもの。

その1型5αリダクターゼは前頭部と頭頂部のみではなく、実は頭部全域にあったんです。

ここをちょっと前まで勘違いしてました。

頭部全域に1型DHTが発生するからこそ、全スカになっていたんです。

なので、

全スカ = 1型の男性型脱毛症

ではないかと考えています。

だから僕は完全に1型の男性型脱毛症。

男性型脱毛症と休止期脱毛症のコンビネーションではなかったんです。

で、女性型脱毛症なんですが、
特徴としては、先ほど申し上げた髪の毛の軟毛化と全スカですよね。

これって1型の症状と同じじゃないですか?

女性の場合でも、軟毛化させるのが男性ホルモンの影響で間違いないとするのであれば、女性も1型の男性型脱毛症ではないかと思うんです。

だから、発毛を促進して生えてもすぐに抜けてしまって全然改善されないんです。

このブログでも何回か言ってますが、
脱毛を抑えないといくら発毛させても無駄なんです。

生えたとしても、産毛ばかり。
成長したとしても細長いまま。
そして1年せずに脱毛…。

そりゃ改善されないですよね。

産毛化させるのも、髪を細長いしてしまうのも、全て男性ホルモンの影響。

もっというなら、1型DHTの影響。

それを阻止出来れば、発毛促進しても軟毛化することなく、健康的な髪の毛を生やすことができるのではないでしょうか?

では1型の男性型脱毛症を阻止するにはどうするのか。

男性なら僕も服用しているデュタスがありますが、女性は使用不可です。

ちなみにプロペシアやフィンペシアは1型男性型脱毛症には効きません。

あれは2型の男性型脱毛症のみに有効です。

じゃあ女性の場合は?

色々と思い付いたので列挙してみます。

スピロノラクトン


▲ジェンヘアー スピロノラクトン2%ローション(Genhair SP2)
女性でも使用できる唯一の抗男性ホルモン剤。
錠剤もあるが、錠剤は副作用(生理不順になるなど)が伴う。初めて使用するなら上記のローションタイプ。

ニゾラールシャンプー


▲ケトコナゾール2%配合ニゾラール
配合成分ケトコナゾールがDHTの産出を抑えます。ただし1型を抑えるかどうかは不明。

ノコギリヤシエキス

有名なノコギリヤシエキス。
でも実はアメリカのテレビで『たわごと』扱いされるほど、実験がショボかったそうな。
被験者たったの10人に半年間を与えたら数パーセントの割合で改善が見られたとのこと。

残念ながら有名になるほどの実力はないかと思います。

なのでこれは却下。

パントスチン


▲パントスチン
有効成分アラファトジオールがDHTの産出を抑制。
こちらもニゾラールシャンプー同様、1型を抑えるかどうかは不明。
脱毛専門クリニックへ行くと、このパントスチンとパントガールを処方されるみたいです。

豆乳・イソフラボンの摂取

意味はない。
仮に女性ホルモンが増えたとしても、1型の男性型脱毛症は抑えられない。

低出力レーザー

FDA(アメリカ食品医薬品局)が効果があると認めたレーザー療法。
1型の男性型脱毛症を抑えるわけではなく、1型DHTが阻害するATPと呼ばれる髪の成長に欠かせないものを増やすことができる画期的な療法。

自宅用も販売しているが、もの凄く高い。
様々な低出力レーザーが販売されているがFDAが認定したのは『ヘアーマックス』のみ。

他は未認可です。

使用している人や情報が少ないので本当の効果の程は???。

ただクリニックでも採用されている程だし、アメリカでは割りとポピュラーな治療法らしいです。

価格は28,800円~。
28,800円のやつはあまり性能はよろしくない様子。
HARGの前に使ってみてもいいかもしれないです。

以上です!

おそらくこれくらいかと…。

どれが一番かはやってみないと分かんないです。
一応、うちの嫁には現在週2でニゾラールシャンプーを使用させています。
脂漏性皮膚炎ではないので、使用し過ぎには注意が必要ですね。

今後はパントスチンも導入しようとは考えています。

最悪、レーザーですかねぇ…FDAも承認してるみたいだし…

高い…

まあ今はとにかく、様子見ということで。

ではまた。

 - HARG療法, 女性の薄毛, 女性型脱毛症