男性の全スカは1型5αリダクターゼによる男性型脱毛症の可能性

      2017/02/06

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前回の女性型脱毛症と休止期脱毛症でもご紹介しましたが、女性向けだったので男性向けに再まとめ。

全スカの定義

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全スカとは、頭頂部から始まり、びまん型(徐々に広域に)に薄くなるというもの。
全スカのみの場合や、生え際の後退も併発している場合もある。

全スカのパターンは2種類。

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1. 抜け毛が軟毛化している。

・軟毛化とは、男性型脱毛症に見られる症状で、男性ホルモンの影響によって髪がやせ細るといった現象。細く短くなる。

2. 抜け毛がいたって健康で丈夫そう

・抜け毛は全くもって健康。どの抜け毛も毛根はしっかりしていて軟毛化は見られない。生え際の後退も見られない。

こちらは休止期脱毛症になります。
詳しくは下記ページへ。
→ 女性型脱毛症と休止期脱毛症の違いと対策法について考えてみた。

1の抜け毛が軟毛化している場合

軟毛化は男性ホルモンの影響であると考えられます。

男性ホルモンの影響、つまり男性型脱毛症です。

男性型脱毛症の原因と言われている強力な男性ホルモンDHTは、男性ホルモン+5αリダクターゼによって作られますよね。
そのDHTの影響により、脱毛因子TGF-βが産出されます。

このTGF-βは、ヘアサイクルを乱すという特徴をもち、髪の毛を弱体化、すなわち軟毛化させるという働きがあります。

ヘアサイクルは成長期 → 退行期 → 休止期となっています。
成長期が3~5年。退行期が2~3週間。休止期が数か月。

TGF-βは、この成長期を数か月~1年程に短くし、早い段階で休止期に移行してしまうという最悪な作用をもたらします。

以上の事から、

全スカで軟毛化 = 男性型脱毛症

ということになる・・・・のではないかと思います。
(あくまで個人的な意見なのであしからず。ほとんどのお医者様は、全スカは5αリダクターゼとは関係ないと仰ってらっしゃいますが・・・全く関係ないわけではないのでは?と、個人的に思っただけです。)

軟毛化型の全スカは1型の男性型脱毛症

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男性型脱毛症は、男性ホルモンと5αリダクターゼが結合しなければ発症しません。

5αリダクターゼには1型と2型と2種類あります。

男性ホルモンと1型、2型の5αリダクターゼが結合すると、それぞれ1型DHTと2型DHTとなります。

この2種類の違いは、以前ご紹介しましたが禿げ方と効果的な薬が違ってきます。

全スカはこの2つのうち、1型ではないかと思うんです。
というのも、1型5αリダクターゼは頭皮全体の皮脂腺に存在しているからなんです。

▼下の図を参照してください。
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上記図からもお分かりのように、1型5αリダクターゼは頭皮全域に存在しているんです。

要するに頭皮全域で軟毛化現象が起きる可能性は十分にあるということなんです。

何故、典型的なAGAである2型男性型脱毛症ではなく、1型男性型脱毛症になるのかは解明されていません。

恐らく体質か遺伝、もしくはストレスによるものなんでしょう。

まあ、憶測ですが。。。

ちなみに僕の場合、中学生ごろに強いストレスを長期間感じていました。
ウチの嫁に聞いたのですが、やはり同じように同時期に強いストレスを感じていたようです。

それが原因とは言いませんが、その時期ごろから、徐々に薄くなっていったという印象があります。

思春期ごろに強いストレスを感じて、溜めこんでしまい発散できないようなタイプの人は、若年性の薄毛になるのではないかと考えています。
1型に弱い体質になってしまうのか、ストレスが薄毛のスイッチになるのか、何かしら関係はしているのではないか?ということです。

ただ、じゃあそれをどう改善すればいいのかと言われると・・・すいません、分かりません。

今思春期の子たちには、ストレスは十分注意したほうがいいとお伝えしておきます。

軟毛化型の全スカの対策

抜け毛が軟毛化していて、尚且つ全スカの方は1型対策をすれば回復は見込めるのではないかと思われます。

1型対策にはデュタステリド
もうこれしかないです。
(男性だけですよ)

フィナステリドは1型にはあまり効果的ではありませんので。

以下に、デュタステリド配合薬を載せてきます。

デュタス

100錠入りはもう入荷しないんでしょうね。150錠入りしかもうありません。

→ デュタス(デュタステリド)1箱150錠 / 14,269円

※2015.05.19現在の価格

デュプロスト

フィンペシアでおなじみの大手シプラ社製造です。こんなのあったんですね。知らなかった。
大手なのでかなり安心ですよね。買ってみようかな。デュタスより安いし。

→ デュプロスト0.5mg 100錠 / 5,875円

※2015.05.19現在の価格

あとは攻撃系の育毛剤

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デュタステリドは、男性ホルモンの抑制しかしないので発毛自体はあまり期待できません。
なので、攻めの育毛剤が必須になってきます。

DR ZERO 5HP / 7HP

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2016年の8月頃にケトコロストシャンプーと同時に購入したものです。

このDR ZERO 5HPの何がすごいって、ミノキシジル+デュタステリドを配合した育毛剤なんです。それでいて、リアップとかと価格は同じ。
絶対買いじゃないですか!ってことで見つけて2分で購入しました(笑)

▼詳しくは別ページでレビューしてます。
ミノキ+デュタ配合の新育毛剤DRZERO5HPの購入レビュー

→ DR ZERO 5HPの詳細

ミノキシジルタブレット

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やはりこれでしょう。攻撃系の最強の内服薬はこれしかないと思います。
フィンペシアかデュタステリドで脱毛を抑え、ミノタブで発毛させる。

これが完璧なシナリオです。

これ以上の方法はまずないと考えるべきです。

もしそこまで全スカじゃなければ、植毛という手もあります。

DAPANPのISSAさんのように、生え際のみの薄毛でしたら、植毛が一番手っ取り早いです。

まとめ

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今までストレスや内臓疾患のせいだとばかり思っていた全スカ。
1型5αリダクターゼによる男性型脱毛症という事に間違いがなければ、時間はかかるかと思いますが、きっと回復傾向になるはずです。

2型5αリダクターゼによる男性型脱毛症より治りにくいと言われている全スカですが、きちんとした対策法が見つかるまで、1型対策をやってみる価値はあると思いますよ。

色々情報探しも良いですが、探すより、実行ですよ。

ではまた。

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